テレワークとは
テレワーク : "Telework"
「情報通信技術(IT)を利用した場所・時間にとらわれない働きかた」をさします。
例えば、会社や職場ではなく自宅などでクライアント(業務発注者)と連絡を取り合いながら仕事を進めていくような働きかたなどがこれにあたります。
テレワークは、育児、介護、体力的な問題などでフルタイムやパートタイムで働くことが困難なかたにとっても適した働きかただといえます。移動などに困難を伴う障がい者にとっても有効な就労形態として期待されています。
在宅就労支援
障がい者の就労促進、経済的自立への取り組み
障がい者の就労促進、経済的自立の一環として、以下の4つの柱で障がい者のテレワークを推進します。
障がい者テレワーカーの養成
公共や民間からの発注業務を活用し、実践的なIT業務を行い、障がい者テレワーカーを養成します。
- 専門スタッフによるサポート
(業務の受託調整・技術サポート) - 重度障がい者に対する在宅訓練
障がい者テレワーク推進の啓発
職域に制限のある障がい者のテレワーク就労推進の意義について理解を促進し、障がい者テレワークを推進する社会を醸成します。
業務受注のマッチング(受注・分配・集約・納品)
企業等から受注した仕事をテレワーカーに分配し、集約して納品します。
品質・納期の管理
大阪府ITステーションが発注先との契約主体となり、品質や納期の管理を行います。